技術より、距離感?!

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みなさん、こんばんは!!

fujio GPT 藤尾です。

 

Jリーグが開幕しました!!

流石に開幕だけあって、テレビ放映してましたね!!

「広島vs浦和」

「大迫vs西川」

やはり注目はキーパーでしたね。

両キーパーともナイスキーパーの連続でした!!

特に浦和のファーストシュートをセーブした大迫。

終わってみれば、あのセーブがかなり試合の勝敗を左右しましたね。

それに対して、

広島のファーストゴール。

ピッチ状態もありましたが、

西川選手にしては冷静ではなかったのかな?!と感じました。

その他の試合では、

川島選手の超ファインセーブ!!

あれは入ったと思いましたが、さすがでした!!

シーズン開幕、Jリーグのキーパーに注目です!!



さて、

今日のテーマは、

「技術より、距離感?!」

 

なんの話かというと、

「1vs1のシチュエーション」

 

試合や練習中に思うのですが、

「どれぐらいの距離でどの技術を使うかが整理されてない。」

と感じます。

 

今回は、

「その距離感」について書いていきたいと思います!!

 

まず、

「1vs1」の状況とは、

基本的には、ペナ内で相手選手とキーパーが1対1になっています。

 

この状況では、

「前にアタックする」か「止まる(構える)」のどちらかを判断します。

 

ただ、

最近では「下がる」のも、ありだそうです。

 

それは、

「1対1で相手と3〜5メートルの距離での対応を限りなく避ける」

ためです。

 

この「3〜5メートル」の距離は、

キーパーが最も対応が難しい距離だからです。

シュートコースを消せるほど詰めれなく、

シュートに対して反応するには距離が近すぎるだめです。

 

では、1対1は具体的にはどうすればいいのか??

 

まずは相手との距離を詰めることが大事。

 

ただ、

ここで考えてほしいのは、

「詰めるタイミング」

 

ただただ相手に突っ込んでしまうとダメです。

 

タイミングとしては、

「相手のファーストタッチを狙う」ことです。

(優先順位でいえば、インターセプトを初めに狙ってください。)

 

判断としては、

相手がボールを「収める」か「大きくなる(体からボールが離れる)」かです。

 

収まってしまえば、

むやみに間合いを詰めに行けません。

 

ただ、

大きくなれば奪いに行くチャンスです。

 

この時の状況としては、

「キーパーが先に触れる」

「相手と五分五分」

「相手の方が少し先に触る」

があります。

 

この時の距離感でどの技術を使うのかを整理してほしいです。

(状況にもよりますが、)

 

「キーパーが先に触れる」=フロントダイビング

「五分五分」=スタンディングブロック

「相手が少し先」=Xブロック

 

(基本的には、3メートル以内)

 

最後に、5メートル以上は「構える」

 

この距離の判断が出来れば、

「1vs1に強いキーパーになれます!!」

 

ありがとうございました。

 


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